ネオフロン EFEP RPシリーズ
ネオフロン EFEP RPシリーズはポリアミドなどの汎用樹脂と溶融接着が可能な樹脂です。EFEPを汎用樹脂と積層し、フッ素樹脂の耐薬品性などの特性を汎用樹脂に付与することで、今までにない機能を提案します。 また、融点が低いので成形温度範囲が広く、生産性に優れるだけでなく、多くの汎用樹脂と共押出することができます。
概要
特長
- テトラフルオロエチレン、エチレンとヘキサフルオロプロピレンからなる共重合体で、接着性官能基が導入されているため、プラズマ処理等の表面処理なしで、溶融共押出により汎用樹脂(ポリアミド、EVOH、変性ポリエチなど)との接着が可能です。
- 融点が200℃以下とフッ素樹脂の中でも低いため、広い温度範囲で成形できます。
- 従来のフッ素樹脂よりも高い透明性、耐薬品性(ETFE樹脂と同等レベル)を有しています。
用途
ネオフロン EFEP RPシリーズは、自動車・化学・半導体およびフィルム産業など多様な用途に広く使用されています。
- 自動車燃料ライン(低透過)
- 燃料チューブ、薬液チューブ
- 透明ブロー成型容器
品番・特長
品番 | ダウンロード |
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RP-4020 | テクニカルデータシート |
RP-5000 | テクニカルデータシート |
RP-5000AS | テクニカルデータシート |