HISTORY
ダイキンフッ素化学80年の歴史。
そしてさらなる進化へ。
ダイキン工業は1933年に日本ではじめてのフッ素系冷媒の研究(フッ素化学)を開始しました。フッ素化学では80年以上の実績を持ち、DAI-ELは1970年の発売開始以来、約半世紀の実績を持ちます。自動車分野をメインに工業用途での実績を皮切りに、触感が求められる身体回りの素材展開までお客様のニーズに応えるべく進化を続けています。
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- 1924年
- 合資会社大阪金属工業所を創立
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- 1933年
- フルオロカーボンガスの研究開始
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- 1934年
- 大阪金属工業株式会社設立
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- 1942年
- 淀川製作所でフルオロカーボンガスの製造開始
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- 1953年
- フッ素樹脂「ネオフロンPCTFE」を開発、市販開始
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- 1953年
- フッ素樹脂「ポリフロンPTFE」を開発、市販開始
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- 1963年
- 社名をダイキン工業株式会社と改称 フッ素樹脂「ネオフロンFEP」の市販開始
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- 1970年
- フッ素ゴム「DAI-EL」の市販開始
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- 1976年
- 離型剤「ダイフリー」の市販開始
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- 1983年
- 鹿島工場(現・鹿島製作所)新設
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- 1991年
- ダイキンアメリカ社を設立
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- 1992年
- ダイキンケミカルヨーロッパ社を設立
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- 1994年
- ダイキンアメリカ社ディケーター工場の稼動開始
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- 1997年
- 大金フッ素塗料(上海)有限公司社を設立
- 代替フルオロカーボンガス HFC-32を生産開始
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- 1998年
- ダイキンケミカルネザーランド社を設立
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- 2001年
- 大金フッ素化学(中国)有限公司を設立
- ダイキンケミカルフランス社を設立
- 台湾大金先端化学股イ分有限公司を設立
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- 2002年
- 世界初の接着性フッ素樹脂「ネオフロンEFEP」を開発、販売開始
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- 2003年
- 石材用撥水撥油剤「エフトーン」の市販開始
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- 2004年
- アメリカのゴムコンパウンダー、クライテック社を買収
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- 2012年
- ダイキンコリア社を設立
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- 2015年
- テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を設立
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- 2016年
- 化学研究開発センター(中国)を設立